勿体無いけど徹底的に処分


5年ほど前、静岡の伊豆に在住していましたが、転職で四国の実家に帰ることとなりました。決まったのは引っ越し予定の5ヶ月前ですが、自宅にはあらかた必要物品が揃っていたこと、あまり引っ越しにお金を掛けたくなかったことから、宅急便で送れないものは全て近隣で処分することにしました。計画的に断捨離すればよかったのですが、極力最後まで使用したかったため、残り3週間で必死に回収業者を探し回りました。家電製品は比較的新しかったため、買取業者を探しました。とはいえ、伊豆の片田舎で当時車も所有していなかったため、どこで買い取ってもらえるのかも分かりませんでした。当時創価学会に所属していたのですが、当時の地区役員に相談すると、「あそこのリサイクルショップに行ったらどうで?」と紹介されました。しかし、その店はアンティークものの家具から、高価な置き物など、どちらかと言えば骨董品店のようなお店でした。大丈夫か?と思いながら、相談してみるとすぐに回収日時が決定しました。翌日勤務後に来ていただけ、その場で回収してもらえました。とはいえ、テレビと洗濯機、電子レンジは購入して2年足らずでしたが、全て合わせて5000円にしかならず、少し悔しい思いをしました。今思えば、定住すると決めるまではレンタル家電を利用すべきでした。また、折り畳みベッドや食器棚のカートなどの家具は、市に相談すると回収ラベルを購入することで引き取ってもらえました。2000円ほど支払いましたが、引っ越しが迫っていたので、とにかく処分することを先決しました。連絡する期限はすでに過ぎていましたが、快く引き受けて下さった役場の方に感謝です。少し恥ずかしかったですが、職員寮よりゴミ捨て場まで、ベッドを押しながら必死で運んだのを覚えています。きちんと回収してくれるか心配でしたが、夕方には回収してもらえていました。時間がない中でもどうにかゴミの整理はつきホッとしましたが、経済的な面を考えると、しっかりと回収条件を選び、少しずつ処分すべきだったと後悔しています。

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