お友達から手作りの廃油石鹸をいただきました。以前から興味があったのでその時に詳しく話を聞きました。廃油が原料なこと。真新しい油より酸化している使い古した油が適していること。苛性ソーダが必要で入手が印鑑が必要等面倒なこと。前日準備しておいて半日たまに混ぜればほとんどの工程は終了すること。型に流しいれて最低1か月、置けば置くほど良い石鹸になること、等教えてもらえました。家に帰って自分でインターネット等で検索すると自分でもできそうだと思いました。親戚が以前廃油石鹸を一斗缶で作っていたのを思い出し、連絡を取ってみました。親戚は自宅に使っていない苛性ソーダが残っているというのでありがたく使わせていただくことにしました。苛性ソーダは譲渡禁止なので親戚の家で作ることになりました。石鹸を来るためには廃油を集めなければいけません。自分は普段揚げ物をすることがなく我が家は廃油がでません。お料理、特に揚げ物が上手な義母に何気なく話すと、それくらいの量だったら1か月もあれば貯まるとのこと。こちらもありがたくいただけることになりました。もし準備できなかったら、近所の天ぷら屋さんに廃油が2リットルペットボトルに入って1本200円で売ってあったことを思い出していたので買いに行くつもりでした。親戚の家に前日入りして夜から廃油石鹸作成に取り掛かりました。夜中も気づいたら数時間おきに混ぜました。翌日しっかり乳化したのを確認してから型に流し込みとりあえず一旦放置。無事にできあがりました。